ピコ(@gunpla3)です!
今回は「機動戦士ガンダム」よりHGUC ゴッグのガンプラをレビューします!
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HGUC ゴッグの基本情報
TVアニメ「機動戦士ガンダム」に登場する水陸両用モビルスーツMSM-03ゴッグをカトキハジメによってリニューアルされたデザインを基に1/144でリアルに3D化したプラスチックモデル。
各部の可動により戦闘シーンをイメージさせるポーズが可能。腕パーツの一部差し替えにより「水中巡航形態」を再現することも可能。
(この商品は組み立てキットです。)
(Amazonより)
機体名(MS):ゴッグ
登場作品:機動戦士ガンダム
グレード:HGUC
スケール:1/144
発売日:2006/10/11
組み立て(素組み)
パーツ一覧。パーツ数が少ないので、ガンプラ初心者にも簡単に組み立てることができます。
部分的に組み上げた状態。腕部分のパーツが似ているので、間違えないようによく確認して組み立てましょう。
他の部分はパーツの一つ一つが大きいので組み立てやすいですね。
仕上げ(スミ入れ・塗装・ウェザリング)
濃い茶色のパーツには「ガンダムマーカー スミ入れ用・ブラック」、黄土色のパーツには「スミ入れ用・グレー」を使用しました。
パーツの色によって使い分けるとメリハリが出て良いですね。
ガンプラ・ポージング・ギャラリー
武器が無いのでポージングにバリエーションはありませんが、腕や手の指を細かく動かして表情を出していきます。
指が長く、不気味な迫力がありますね!
足が太いので可動域は狭いですが、どっしりとした雰囲気を出すことができます。
HGUC ゴッグのガンプラレビュー
今回は「機動戦士ガンダム」よりHGUC ゴッグのガンプラを制作しました!
前回のEx-sガンダムでかなり時間がかかったので、気分転換にサクッと作れるものをと思いゴッグを選びました。
ゴッグも2006年発売の古いガンプラですが、ファーストガンダムファンからの人気で長く売れているみたいですね。
箱のサイズも小さくパーツも少なめ。土色のカラーリングに、シールは目の部分くらいですね。
パーツ切りもサクサク進みます。
腕部分のパーツは最初に全て切り取らず、組み立てる段階で切るようにしました。
一気に切ってしまうと形状が似ているパーツの見分けが難しいんですよね。過去に一度ズゴックを制作しているので、この辺りは慣れたものです。
足部分やボディなど大きいパーツを組み立てる際はまっすぐ入るように組み立てましょう。歪んだ状態で入れると隙間ができてしまいます。
パーツ切りから組み立てまで一時間程度でできました。早い!
スミ入れはパーツの色の濃さによって、ガンダムマーカーのグレーとブラックを使い分けました。やはり濃い色のパーツにはブラックの方が良いですね。
全ての部品を組み立ててゴッグの完成!
手の形状のせいか不気味な怖さがありますね。丸っこいシルエットは可愛くも見えます。(笑)
武器は付属していないのでポージングの種類が少ないですが、手がよく動くので、細かく動かすと表現が豊かになります。
正直、足部は太いので可動域は狭いですが、重量感のある雰囲気は出ます。
ゴッグはボディカラーのイメージでウェザリングで汚しを入れていくと、さらにクオリティがアップして良さそうです!
過去にはズゴック、そして今回はゴッグを作ったので、次はアッガイを作って一緒に並べたいと思います。
制作したガンプラと使用工具、マーカーなど
▽HGUC ゴッグ(機動戦士ガンダム)
▽タミヤ クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー
▽ガンダムマーカー スミいれ用 グレー 極細タイプ
▽ガンダムマーカー スミいれ用 ブラック 極細タイプ