ピコ(@gunpla3)です!
今回は「機動戦士ガンダム」よりHGUC ジムのガンプラをレビューします!
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HGUC ジムの基本情報
機動戦士ガンダムに登場する連邦軍モビルスーツ「RGM-79 ジム」を、カトキハジメによってリニューアルされたデザインを基に1/144スケールでリアルに3D化したプラモデルです。
MGシリーズよりもアニメのイメージに近づけてデザインされています。(この商品は組み立てキットです。)
(Amazonより)
機体名(MS):RGM-79 ジム
登場作品:機動戦士ガンダム
グレード:HGUC
スケール:1/144
発売日:2006/10/11
組み立て(素組み)
パーツ一覧。パーツ数が少ないので作りやすそうです。
ジムはデザインはシンプルですが、独特の薄い緑色が個性的ですね。
部分的に組み上げた状態。特に難しい所はなく、すぐに組み立てる事ができます。
ビームサーベルがクリアパーツでないのが惜しい!色を塗って楽しみたいと思います。
仕上げ(スミ入れ・塗装・ウェザリング)
薄い緑色のパーツのスミ入れをどうしようか迷いましたが、今回はグレーで行いました。
写真撮影の具合を見て、色が濃いほうが良ければブラックで重ねたいと思います。
ガンプラ・ポージング・ギャラリー
新しいガンプラと比べるとどうしても可動域が広くないので、あまり大きく動かしたりはできません。
それでもこれだけ人気があるのはジムとしての存在感があるからですね。
他のファーストガンダムのガンプラと並べてアニメの再現をしたくなります。
HGUC ジムのガンプラレビュー
今回は「機動戦士ガンダム」よりRGM-79 ジムを制作しました!
ガンダムやガンキャノンに並びこちらも人気のモビルスーツですね!最近はアクション性の高いジム「GM/GM」など、新しいジムも発売されています。
今回制作したジムはパーツ数も少なくて作りやすいのでガンダムファンだけでなく、ガンプラ初心者にもおすすめです!
ファーストガンダムのジムのカラーリングは独特で、白ではなく薄い緑?青?のような色が特徴ですね。ジムグリーンと名付けよう(笑)
目の部分はしっかりとクリアパーツでできています。
シールもありますが、貼る箇所は少ない(胸の部分のみ)ので、シール貼りが苦手な人でも大丈夫です。
パーツ切りから組み立てまで特に難しい箇所はありません。赤いパーツはニッパーの切り口が汚くなりやすいので、気になる人はゲート処理も丁寧に行いましょう。
薄い緑のパーツにスミ入れを行いましたが、スミ入れの色をグレーかブラックか迷う所ですね。今回はグレーにしましたが、はっきりした線にしたい人はブラックもおすすめです。
最近のガンプラのようなスタイリッシュさはありませんが、素組みだけでもアニメ版の雰囲気が再現されています。ファンにはたまらないですね。
古いガンプラなので可動域は広くないのですが、ギャラリー写真のようなポーズであれば問題なく動きます。
ビームサーベルがクリアパーツでないのがもったいないですね。
その他についてはシンプルな作りでパーツ落ちなども無く、安心して楽しめます。
ファーストガンダムシリーズのガンプラも少しづつ増えてきたので、一緒に並べて楽しみたいと思います。
そのままでも良いのですが、値段も安いので思い切って改造して楽しむのも良いですね。
初代のガンプラファンからプラモデル初心者まで、幅広い人に楽しめるガンプラです。
制作したガンプラと使用工具、マーカーなど
▽HGUC RGM-79 ジム(機動戦士ガンダム)
▽タミヤ クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー
▽ガンダムマーカー スミいれ用 グレー 極細タイプ