ピコ(@gunpla3)です!
今回は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」よりHGUC RX-93 νガンダム(ニューガンダム)のガンプラをレビューします!
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HGUC νガンダム(ニューガンダム)の基本情報
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の主人公機「νガンダム」が1/144HGUCシリーズで登場!
全長約153mmで各部関節が可動する組み立てキット。各部に新規構造を採用することにより本体部の全パーツ後ハメが可能。
本体の合わせ目0のパーツ構成により組みあがり状態の完成度がさらに向上。
関節強度UPのための新型ポリキャップを導入。ポージング性能がさらに向上。バーニア、アポジモーター等のメカディテールを精密に再現。
付属武器は、ビーム・ライフル、シールド、ニュー・ハイパー・バズーカ、及びビーム・サーベル。
(Amazonより)
機体名(MS):νガンダム(ニューガンダム)
登場作品:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
グレード:HG
スケール:1/144
発売日:2008/3/28
組み立て(素組み)
パーツ一覧。他のHGシリーズ並のボリュームですね。
νガンダムの特徴とも言える背中の羽のパーツは同じパーツを繰り返し組み立ててつなげ合わせていく感じです。
素組みした状態。足の部分の嵌め合いが硬くて少し苦戦しました。(汗)
羽のパーツはそれぞれ微妙に形状が違う部分があるので、間違えないように慎重に進めていきましょう。
付属品はライフルやサーベル、シールドなど意外と多くて嬉しいですね。
仕上げ(スミ入れ・塗装・ウェザリング)
スミ入れはいつものように「ガンダムマーカー スミ入れ用グレー」を使用しました。
νガンダムは白のボディが美しいと思うので、その美しさを損なわないようにスミ入れも控えめにしました。モールドも少ないですしね。
ガンプラ・ポージング・ギャラリー
羽があるせいで大きく見えるのかなと思っていましたが、Amazonのレビューなどを見ると他のHGシリーズと比べて大きいようですね。
羽があるので自立するポージングには若干注意が必要です。うっかりするとすぐ後ろに転がってしまうので、武器を持った手を前に出すなどしてバランスをとりましょう。
少し他のガンプラとは異なる形状のエフェクトが付いたビームサーベルもカッコイイです!
HGUC νガンダム(ニューガンダム)のガンプラレビュー
今回は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」よりνガンダム(ニューガンダム)を制作しました!
古いガンプラですが、その割に評判が良いので前から気になってたんですよね。
実際に制作してみると、2カ所苦労した部分があります。
一つは足の甲(?)の部分。説明書通りに組むと明らかに干渉してしまう部分があったので自分で削ってしまおうかと思いました。
念のためTwitterで投げかけてみると「そういうもんですよー」という返事を頂いたので、削らずに力ずくで入れるとカチッとハマりました。
ガンプラはいくつも作っていますが、かなり嵌め合いが硬かったです。
もう一つは羽の部分です。似たようなパーツを6つ作るのですが、小さい印を確認して間違えないように何度も説明書を見ながら進めました。
ギミックを使って段違いに組んでつなげることもできるのは満足度が高いです。バンダイさんホントすごい。
難しいのはこの2点くらいで、あとはサクサク進めることができますね。
ガンプラとしての完成度は高いので、組み上がった時はかなりテンションがあがります!
羽も本当にカッコよく、苦労したかいがありました。(笑)
白と青みがかったダークグレーのカラーリングもとても良いです。
武器などの付属品も豊富で、シールド、ライフル、ビームサーベルなどいろいろありポージングも楽しいです!
羽やシールドなどを付けていると片側に重心が偏るので、自立したポージングはコケないように慎重に行いましょう。
どうしても転んでしまう場合はアクションベースなどを使うとポージングの自由度が広がります。
苦労した箇所もありましたが素組みでもカッコよく、可動域も十分あり、羽があるデザインでνガンダムとしての存在感も感じる完成度の高いガンプラでした。
制作したガンプラと使用工具、マーカーなど
▽機動戦士ガンダム 逆襲のシャア HGUC νガンダム(ニューガンダム)
▽タミヤ クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー
▽ガンダムマーカー スミいれ用 グレー 極細タイプ
▽アクションベース 2 ブラック