ピコ(@gunpla3)です!
今回は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」よりHG ガンダムバエルのガンプラをレビューします!
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ガンダムバエルとは
時を遡ること三百年の昔、人類はモビルアーマーとの長きにわたる戦争により、総人口の4分の1を失うほどに疲弊し、存亡の危機に瀕していた。
人間を効率的に抹殺する目的で進化したモビルアーマーの攻勢を前に、人類が対抗する手段として生み出した技術こそが、人と機械を一体化する<阿頼耶識システム>だった。
その過程で開発されたのが、72機の<ガンダム・フレーム>である。
アグニカ・カイエルが駆ったと言われる<ガンダム・バエル>は、人類の勝利に導いた存在であり、戦後世界を監視する目的で設立した<ギャラルホルン>にとっては象徴的なモビルスーツであり、時代と共にアグニカと<バエル>の名は神格化されていた。
そのため、長らくギャラルホルンの本部<ヴィーンゴールヴ>に安置されていたバエルだったが、三百年の時を時を経て、マクギリス・ファリドの手によって目を覚ますことになる。
(説明書より)
HG ガンダムバエルの基本情報
HG 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガンダムバエルが登場!!
“バエル”の名を冠した謎のガンダム・フレーム機体がHGシリーズでキット化!
劇中での登場!に期待が集まるガンダム・バエルのプロポーションを設定どおりに再現!
【商品内容】成形品×5、ホイルシール×1、取扱説明書×1【付属品】ブレード×2
(Amazonより)
機体名(MS):ガンダムバエル
登場作品:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
グレード:HG
スケール:1/144
発売日:2017/3/11
組み立て(素組み)
パーツ数はあまり多くないので、パーツ切りも組み立てもカンタンです。初心者にもおすすめですね。
爽やかな白とブルーのカラーリングが品があって良いですね!
部分的に組み上げた状態。嵌め合いが硬いところも無くスムーズに組み立てできます。
小さいシールが多いので、シール貼りは慎重に。
仕上げ(スミ入れ・塗装・ウェザリング)
白いデザインの雰囲気を活かすためにスミ入れはほどほどに。
「ガンダムマーカー スミ入れ用グレー・極細」を使って小さいスジなどに行いました。
ガンプラ・ポージング・ギャラリー
このガンダムバエルはもちろん、鉄血のオルフェンズシリーズは可動域が広くてポージングが楽しい!
品のある機体デザインとサーベルの二刀流はやはりカッコ良いです!
HG ガンダムバエルのガンプラレビュー
今回は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」よりガンダムバエルのガンプラを制作しました!
最近はガンダムシリーズの中でも特に鉄血のオルフェンズがお気に入りで、アニメを見てこの機体はぜひ作りたい!と思い購入しました。
(ちなみに今後はガンダムヴィダールやグレイズリッターなども作る予定です。)
2017年3月発売なので、割りと新しいガンプラですね。パーツ数もさほど多くなく、全体的にとても作りやすいです。
カラーリングは白をベースにアクセントカラーのブルー。気品あふれる雰囲気です。
付属のシールは小さいサイズがたくさんあるのでシール貼りが苦手な人は苦労するかも。(汗)
パーツ切りもサクサク終わります。白いパーツはゲート跡が目立ちにくいので楽ですね。
組み立ても特に難しい箇所も無く終了。パーツ切りから組み立てまで1.5時間程度です。
スミ入れは白いパーツに数か所行いました。あまりやりすぎない方が白のツヤ感のある雰囲気が引き立つような気がします。
鉄血のオルフェンズシリーズのガンプラはどれも細めのスタイリッシュな機体ですが、このガンダムバエルもスマートな印象です。角のデザインがうさぎっぽくも見えますね。
可動域やポージングも全く問題ありません。
付属品の武器は2本あるので二刀流ができます。二刀流ってなんかカッコ良いですよね!(笑)
銃火器系の武器はありませんが、似合わないからいらないですね。
鉄血系のガンプラが集まったらジオラマにして飾りたいと思います。ガンダムキマリスはマストで欲しい。
今後の改造イメージが悩ましいですね…。白い機体を活かしたいので、あまり汚したくないです。シールもあまり貼りたくないですね。スプレーなどでツヤをコントロールしていきます。
鉄血シリーズが好きな人や、スタイリッシュなデザインが好きな人におすすめのガンプラです!
制作したガンプラと使用工具、マーカーなど
▽HG ガンダムバエル(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
▽タミヤ クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー
▽ガンダムマーカー スミいれ用 グレー 極細タイプ
▽アクションベース 2 ブラック