ピコ(@gunpla3)です!
今回は「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」よりHG シャア専用ザク2のガンプラをレビューします!
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HG シャア専用ザク2の基本情報
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』から赤い彗星の異名を轟かせるシャア・アズナブルの愛機が登場!細かなディテール、理想的プロモーション、さらに圧倒的な可動域で、劇中におけるMSの活躍を再現。
可動式カメラアイはレバー操作により左右に動かすことが可能。胸パーツはバルカンを実装したタイプと、装備のないタイプを再現可能。両サイドの胸パーツが前方へと可動することで、バズーカなど携行武器を構えるポージング性能が向上。
サイドアーマーが後方にスライドし、膝立ちなどのポージングも再現可能。
ヒート・ホークは戦闘時用、装着時2種付属。ザク・バズーカはバックパックへの装着、またスペアマガジンもシールドに装着可能。
【付属品】ザク・バズーカ×1、バズーカ用予備マガジン×2、対艦ライフル×1、ヒート・ホーク(戦闘時)×1、ヒート・ホーク(装着時)×1、ライフル/バズーカ用右手首×1、拳(左右)×一式、左平手×1
【商品内容】成形品×10、ホイルシール×1、マーキングシール×1、組立説明書×1
(Amazonより)
機体名(MS):シャア専用ザク2
登場作品:機動戦士ガンダム THE ORIGIN
グレード:HG
スケール:1/144
発売日:2015/4/24
組み立て(素組み)
パーツ一覧。可動ギミックや武器が充実している分、他のHGシリーズと比べると少しだけパーツ数が多い気がします。
貼るだけでクオリティが上がるマーキングシールは嬉しいですね!
部分的に組み上げた状態。
パーツ数が多い割に組み立てやすいので、あっと言う間に出来上がります。
仕上げ(スミ入れ・塗装・ウェザリング)
モールド(ミゾ)が最初から入っているので、スミ入れが簡単にできます。ガンプラ初心者にもおすすめ。
私はガンプラマーカーの極細を使用していますが、こういうモールドの場合は流し込みタイプの方が楽かもしれません。
ガンプラ・ポージング・ギャラリー
やはり2006年版のシャア専用ザクと比べると可動域が広い!ゴツいボディの割にしっかり動きます。
バズーカの両手持ちや膝立ちの構えなどもできるので、どの角度から見てもカッコ良いですね!
武器も豊富で、様々なポージングが楽しめます。
HG シャア専用ザク2のガンプラレビュー
今回は「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」よりシャア専用ザク2のガンプラを制作しました!
シャア専用ザクはガンダムを見たことがなくても知っている人がいるほどの人気モビルスーツで、2006年に発売されたガンプラも根強い人気がありますね!
2006年版と比べると、細かいモールド(ミゾ)や武器が豊富で凝っていたりと作りごたえは十分です!
パーツ数は他のHGシリーズと比べると少し多いくらいでしょうか。赤いパーツはピンクというよりは濃い赤ですね。
通常のシール以外に、ディティールをアップするためのシールも付属しているので、改造も楽しめそうです。
パーツ切りも難しくありませんが、黒いパーツなど暗い色はバリが汚くなりやすいので、少しづつカットしていきましょう。
組み立てに関しても特に硬い箇所などなく、サクサクと短時間で完成します。パーツ切りから組み立てまではだいたい2時間程度ですね。
ミゾが多いのでスミ入れもスムーズです。やはりスミ入れをするorしないでは全然クオリティが違いますね!
直立でもオーラがあってカッコ良いですが、今回のオリジン版シャア専用ザク2は肩の部分が前に動くので、武器を持ったポージングが様になります。やはりバズーカは両手持ちに限る。(笑)
武器はバズーカ以外にもヒート・ホーク(斧)が付属しているので、どっしりと構えたポーズもカッコ良いです。
カメラアイ(目)もレバーで動かせるので、スコープから覗くようなポージングもできますね。
基本的にパーツ落ちはありませんが、目の向きをレバーで動かす際に口の部分が外れやすい感じがしました。(レバーはあまり動かさない箇所なので許容範囲?)
シャア専用ザク以外にも量産型ザクなど、オリジン系のガンプラはたくさん発売されているので他のガンプラと一緒に並べたいです。
ファーストガンダム系とオリジン系を混ぜてジオラマにしても面白そうですね。(笑)
シャアが好きな人にはマストアイテムとなるおすすめのガンプラです!
制作したガンプラと使用工具、マーカーなど
▽HG シャア専用ザク2(機動戦士ガンダム THE ORIGIN)
▽タミヤ クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー
▽ガンダムマーカー スミいれ用 グレー 極細タイプ
▽アクションベース 2 ブラック