ピコ(@gunpla3)です!
今回は「ガンダムビルドファイターズトライ」よりHGBF ギャンスロットのガンプラをレビューします!
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HGBF ギャンスロットの基本情報
ガンダムビルドファイターズトライ 2016年8月スペシャル新作映像TVオンエア決定!同シリーズで注目を集めたギャンの系譜から新作映像にも登場する新たな機体が登場!!
頭部と、背部に装着しているビームマントはクリアパーツで劇中の質感を再現!
成型色で色分けされたシールドの他、武器持ち手(左右)と手首が可動する握り手(右)が付属。ジオン公国軍の紋章を思わせる大型のランスは展開状態を差し替えパーツで再現!
【付属品】大型ランス×1、ビームサーベル×1、シールド×1、武器持ち手(左右)×各1、握り手(右)×1
【商品内容】成形品×11、ホイルシール×1、組立説明書×1
(Amazonより)
機体名(MS):ギャンスロット
登場作品:ガンダムビルドファイターズトライ
グレード:HGBF
スケール:1/144
発売日:2016/8/6
参考価格:¥1944(Amazon価格¥1129 2017/12/16現在)
組み立て(素組み)
説明書確認
パーツ一覧
パーツ数は他のHGシリーズと比べると多めで、ボリューム感がありますね。
クリアパーツなどもあるので見栄えも良さそうです。
部分組み
部分的に組み立てた状態。パーツ数が多いので組み立ては多少時間がかかりますが特に難しい箇所はありません。
それよりもシール貼りがズレやすくて正直難しかったです。(汗)気になる方は塗装し直した方が良いですね。
仕上げ(スミ入れ・塗装・ウェザリング)
スミ入れは「ガンダムマーカースミ入れ用・極細」のグレーを使用して白いパーツに入れました。
今後塗装する予定なので今回はほどほどにしておきます。
ガンプラ・ポージング・ギャラリー
ギャンスロットはREVIVE版のギャンをベースにしているだけあって騎士のデザインや全体的なバランスがカッコ良いです!
本体自体も大きめで、ギャンよりも豪華で派手なので見栄えも良く、大型のランスや盾がポージングした際に迫力も出ます。
金属っぽい塗装をする事でさらに騎士の雰囲気が出そうなので、いろいろと改造しがいがあるガンプラですね。
HGBF ギャンスロットのガンプラレビュー
今回は「ガンダムビルドファイターズトライ」よりギャンスロットのガンプラを制作しました!
ギャンスロットは名前の通りギャンをベースにしたガンプラですが、かなりカッコ良くなっています!個人的にはオリジナルよりこちらの方が好きですね。
パーツ数は他のHGシリーズとくらべると多めですね。クリアパーツなどもあるのでかなり充実した内容です。
パーツ切りについては一部濃いパーツがあるのでゲート跡が残らない様にする点以外は問題ありません。
組み立ては問題ありませんが、シール貼りが少し難しかったですね。金色のシールは豪華ですが貼る箇所が難しくズレやすかったです。
改めて塗装し直した方がキレイにできると思います。
パーツ切りから組み立てまで2.5~3.5時間程度です。
スミ入れは白いパーツに部分的に行いました。使用した道具は「ガンプラマーカースミ入れ用・極細」のグレー。
ギャンスロットはギャンをベースとした騎士の甲冑の様なデザインがさらにグレードアップした印象です。
機体自体も大きめでなかなか迫力がありますね!
クリアパーツの羽やマント、大型のランスなどかなり豪華で、ランスの先端も差し替え可能。ギャンならではの盾も忘れてはいけません。
手首部分は別パーツで可動域が広いのは嬉しいポイント。
ダイナミックなポージングもできますが、惜しいのは肩部分のパーツが邪魔をして肩の可動域が少し狭い感じがしました。ランスを持たせるので肩がもう少し自由に動いたら良かったですね。
今後の改造イメージとしては金色のシール部分が上手く貼れていない箇所があるので塗装し直したいです。騎士の甲冑の雰囲気で金属っぽい塗装をしても良いですね。
ギャンスロットのパイロット、ギャン子はチーム『北宋(ほくそう)の壺』のリーダーなので、他メンバーも揃えたら迫力が出そうです。
パーツの多さやシール貼りの難易度からすると初心者よりはある程度作り慣れている経験者向けのガンプラですね。
ギャンスロットはビルドファイターズに登場するガンプラですが、ボリューム感の割に値段が安く、オリジナルのギャンが好きな方にもおすすめです!
制作したガンプラと使用工具、マーカーなど
▽HGBF ギャンスロット(ガンダムビルドファイターズトライ)
▽タミヤ クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー
▽ガンダムマーカー スミいれ用 グレー 極細タイプ
▽ガンダムマーカー スミいれ用 ブラック 極細タイプ
▽アクションベース 2 ブラック