ピコ(@gunpla3)です!
今回は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」よりHG 百里のガンプラをレビューします!
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HG 百里の基本情報
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」より、変形可能なMS、百里(仮)をキット化!
特徴的な飛行形態を差し替え変形で再現。バックパックのフタはシールドとして装備可能。劇中にも登場する武器が付属。
【付属品】ライフル(仮)×2、専用スタンド×1
【商品内容】成形品×7、ホイルシール×1、組立説明書×1
(Amazonより)
機体名(MS):百里
登場作品:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
グレード:HG
スケール:1/144
発売日:2015/11/14
参考価格:¥1296(Amazon¥818 2017/12/4現在)
組み立て(素組み)
説明書確認
パーツ一覧
パーツ一覧。パーツは少なめですね。意外と細かいパーツが多いのでパーツ切りの際に無くさないようにしましょう。
部分組み
パーツの色が薄いのでパーツ切りの際に白化しにくいですね。切り口の処理が少なくて済むので組み立てもサクサク進みます。
シールを貼る箇所も多くはありませんが、細かい箇所もあるので注意して貼りましょう。
仕上げ(スミ入れ・塗装・ウェザリング)
スミ入れは「ガンプラマーカースミ入れ用・極細」を使用しました。
基本はグレーでスミ入れして、溝が深くなっている箇所などはブラックで行うことで陰影のメリハリが出ますね。
ガンプラ・ポージング・ギャラリー
百里は肩部分の大型パーツがあるので、自立することが難しいです。付属のスタンドを使いましょう。
手足は細く、肩部分のパーツは大きいのでかなり特徴的なシルエットになります。骸骨のような顔も独特の不気味さがありますね。
武器のライフルが2丁付いていたり、大型パーツの一部を使うシールドなどのギミックもあります。
スタンドを使用しないと自立できないのでポージングが難しい部分もありますが、他にはない個性的な魅力があるガンプラですね。
HG 百里のガンプラレビュー
今回は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」より百里のガンプラを制作しました!
百里は機体バランスが明らかに悪そうなので手を出すか迷っていましたが、鉄血のオルフェンズシリーズのガンプラはどれも個性的で、それぞれの楽しさがあるので購入してみました。(笑)
パーツ数は少ないのでパーツ切りもあっという間に終わります。パーツの色は薄いので、パーツ切りの際に白化が目立ちにくいのは嬉しいですね。
組み立ても特に難しい箇所はありませんが、地味~に細かいパーツがあるので不器用な人は少し難しいかなと思います。
パーツ数が多くないのでそこさえできれば問題ありませんが。
パーツ切りから組み立てまで1~2時間程度です。
スミ入れは「ガンプラマーカースミ入れ用・極細」のグレーとブラックで行いました。
メインはグレーを使用し、百里の見た目が骸骨っぽい感じもあるので、部分的にブラックを使うことでさらにメリハリが出てカッコよくなります。
百里は肩の後ろに大きなパーツが付くので自立させることが難しいです。そこで付属のスタンドを使用して支えます。
全体的には骸骨っぽい不気味なデザインは雰囲気がでます。女性パイロットの機体とは思えない。(笑)
付属品の武器はライフルがありますが、肩についている大型パーツの一部を取り外すことでシールドにもなります。
可動域は問題ありませんが、スタンドを使用しないと自立しないのでやはりポージングは限界がありますね。
肩後ろの大型パーツはゴツいですが、肩部分を外せば細い手足が際立ち、意外とスタイリッシュな感じです。
今後の改造としては、ベージュのボディーカラーなのでウェザリングで汚すとさらに雰囲気がでそうですね。砂っぽい感じが似合いそうです。
百里は他のガンプラにはない見た目なので、個性的なデザインのガンプラが好きな方におすすめです。
制作したガンプラと使用工具、マーカーなど
▽HG 百里(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
▽タミヤ クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー
▽ガンダムマーカー スミいれ用 グレー 極細タイプ
▽ガンダムマーカー スミいれ用 ブラック 極細タイプ