ピコ(@gunpla3)です!
今回は機動戦士ZガンダムよりHGUC Zガンダム(ゼータガンダム)のガンプラをレビューします!
目次はこちら
HGUC Zガンダムの基本情報
2020年のガンプラ40周年に向けて、新プロジェクト“GUNPLA EVOLUTION PROJECT”第一弾始動!
HGブランドより、ゼータガンダムが登場!!ゼータガンダムのEVOLUTION POINT(進化ポイント)は【action】!
HG史上最高レベルの可動域で多彩なポージング、ダイナミックなアクションポーズが可能に!!
■POINT1:各形態におけるベストなプロポーションをHG最新のフォーマットで再現!
■POINT2:”EVOLUTION POINT”である【action】で実現した可動域。各所に内蔵された可動ギミックにより、HG史上最高レベルの可動域で、従来を超える多彩なポージング表現が可能に!
■POINT3:ウェイブライダーへの差し替え変形機構。航空機としてのプロポーションを追求し、作りやすさと強度を考慮。腕部まで収納を再現。
胸、手足などをウェイブライダー用のベースパーツに組み換え。少ない余りパーツで変形が可能!
■POINT4:新規の色再現。カメラアイはクリアパーツ仕様で、細部の彩色を再現。ビーム・サーベルのカラーも再現。
■POINT5:豊富な武装。大型武器のハイパー・メガ・ランチャーなど劇中で使用した多彩な武装が付属。ビーム・ライフルとハイパー・メガ・ランチャーの銃口にビーム刃を取付可能。腕のグレネードランチャーも再現し、フル装備状態の再現が可能。
【付属品】ビーム・ライフル×1、腕部グレネード・ランチャー(左右)×各1、ハイパー・メガ・ランチャー×1、ビーム・サーベル×2、シールド(グレネード・ランチャー含む)×1、ウェイブ・ライダー用ジョイント×1式
(Amazonより)
機体名(MS):Zガンダム(ゼータガンダム)
登場作品:機動戦士Zガンダム
グレード:HGUC
スケール:1/144
発売日:2017/4/22
組み立て(素組み)
パーツ一覧。可動域や変形が楽しめるガンプラとのことで、さすがにパーツが多めですね。
私は先にパーツを全部切ってしまうのですが、なかなか大変でした。
部分ごとに組み立てた状態。変形に必要なパーツもあります。
武器の種類が豊富なのは嬉しいですね!ちなみに腕の中に仕込まれているグレネードランチャーも再現されています。細かい!
仕上げ(スミ入れ・塗装・ウェザリング)
「ガンダムマーカー スミ入れ用グレー」でスミ入れ。
Zガンダムはそのままスミ入れできる箇所があまり無いように思います。
どうしても細かくスミ入れしたい人は“スジ彫り”してからの方がおすすめですね。
ガンプラ・ポージング・ギャラリー
可動域が広く武器も豊富なのでポージングはすごく楽しいです!ついつい腕の角度とかこだわってしまいますね。
足が大きく下に広がっているので直立のポーズもカッコ良い!
可動域が広い分、多少無理な角度もできますが自立しないのでアクションベースは必須です。
変形したウェイブライダー(飛行機モード)は組み立てるのに少し苦労しましたが、元々のパーツを使っているとは思えないほどよく出来ていました。
HGUC Zガンダムのガンプラレビュー
今回は人気の高いZガンダム(ゼータガンダム)を作りました!
「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」という可動域などが見直された進化版のキットで、比較的新しいガンプラですね!
箱を空けてみるとパーツ数が多いなという印象です。それからZガンダムらしいブルーのパーツもありますね。
細かいパーツも多いのでランナー切りが大変でした。今回は可動域が大きく、ウェイブライダー(飛行機型)への変形もあるので、パーツ数が多くなるのは仕方がないですね。
スミ入れ用のスジが少ないので、スミ入れをする箇所はあまりなかったです。
組み立てが大変でしたが、部分毎に組み上げてしまえば後はポージングなどで楽しめます!
今までいくつかガンプラを制作してきましたが、このZガンダムは本当によく動きます!
特に大きく動くのは肩ですね!肩部分の作りが他のガンプラと違います。
Zガンダムの足元は大きめでゴツい形なので、背中に羽根を背負っていても自立することができますね。
武器も豊富で、ポージングが簡単なので普通に組み上げるだけでカッコ良いです!
ウェイブライダー(飛行機型)はZガンダムのパーツをいくつか外し、飛行機の形へ改めて組み直すものです。
腕や足のパーツが変形しながら上手く収まるのでこれにも驚きました!
唯一の難点なのが、飛行機モードの時にいくつか外れやすいパーツがあることですね。
下から上に向けてハメるパーツがあるのですが、自重でどうしても外れやすいです。
アクションベースも使用できますが、後ろから挿してはめるので下から支えるものが無いんですよね。
私は基本的にロボットモードで楽しむので飛行機モードにしませんが注意が必要です。
パーツは多くて制作するのが大変ですが、これで1500円程度(Amazon)はお得です!
可動域の広さや変形など、Zガンダムファンには嬉しいおすすめのガンプラです!
制作したガンプラと使用工具、マーカーなど
▽機動戦士Zガンダム(ゼータガンダム) HGUC Zガンダム
▽タミヤ クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー
▽ガンダムマーカー スミいれ用 グレー 極細タイプ
▽アクションベース 2 ブラック